独裁者エルドアンの独裁ぶりに驚愕!ゴキブリ出たから官邸引っ越し!?
人類の歴史上、「独裁者」と呼ばれる人は幾人も出てきた。
現代においても独裁者は存在している。
独裁者というと「自分の思い通りにしてしまう」「好き勝手やる」イメージがあるのではないだろうか。
トルコの大統領、エルドアンもその一人だろう。
世間が彼を独裁すぎるだろ!と思わせた出来事がある。
2014年に大統領官邸が完成したニュースだ。
なんとこの大統領官邸、部屋数は1150室もある。
大統領室執務室以外にも家族の居室、緊急時の避難壕となる部屋、盗聴防止部屋などがある。
総工費はなんと6億1500万ドル(日本円にして720億円)だ。
しかもこの建物はエルドアンが首相時代に、「首相官邸」として作り始めたもので、その後大統領に就任した途端に「大統領官邸」に変えてしまったのだ。
さらに驚愕なのは、インタビューで「旧官邸にはゴキブリが住み着いていたので新しい大統領官邸が必要だった」と述べているのである。
ゴキブリ出たから家建て替えまーすって大富豪かよ!
それを国のお金でやっちゃいかんでしょ。
他にも政権批判をした人が逮捕されたり、首相には自分に忠実な人間を指名したり、政教分離だったトルコ政治をイスラム色強めにしていったりと徐々に独裁者としての片鱗を見せ始めたエルドアン。
トルコ政権もどんどん過激になりつつあり、2019年10月9日にはついにシリア北部で軍事作戦を開始したと報道されその動向が注目される。